DIGITAL HEALTH
BUSINESS SPRINT

Made in Japan. Grow in Germany.

デジタル医療制度の施行と通称「ファストトラック」の導入で、
一定の条件をクリアしたデジタル医療プロダクト・サービスが次々と
医療費償還プロセスに組み込まれていくドイツ。

Digital Health Business Sprintでは、
日本と異なるドイツのデジタル医療制度と環境を理解し、
1ヶ月のスプリント期間で、医療報酬返還も視野に入れ
キーパートナーとのビジネスデベロップメントを行っていきます。

日本生まれのデジタル医療プロダクト・サービスを、
ドイツで成長させたいスタートアップ・企業様向けのプログラムです。

The Programme Focus

 

日本と異なるドイツのデジタル医療制度と環境を理解し、
1ヶ月のスプリント期間で、
各社にテーラーメイドされたドイツ市場参入戦略を作成します。

 
 
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01. Understanding

ドイツ市場参入に向けた市場概要・エコシステムの理解

EU市場との比較からドイツのヘルスケアエコシステムを学び、診療報酬の返還の仕組み、ドイツのデジタルヘルスケア法 (DVG)、そしてファストトラックを視野に入れたデジタルヘルスアプリケーション(DiGA)プロセスを理解します。

 
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02. Planning

Go-To-Market戦略:個別メンタリング
各社にあったドイツ参入の最善方法をテーラーメイドします。医療報酬返還や数多いパートナーとのビジネスに至るまでにに必要なプロセスを個別にアドバイス。認可取得までに必要な追加リサーチデータについて、予想される予算、GDPR準拠の対策など、ドイツ市場に参入へのGo-To-Market戦略を明らかにします。



 
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03. Finding Partners

パートナー企業探し
ドイツには、公的医療保険プロバイダーだけで100以上あります(2021年1月現在)。ドイツでのビジネス成長を加速させるために、保険プロバイダーからリサーチ機関、有力なパートナー企業まで、各社に合ったパートナーとのマッチングをサポートします。

Modules

 

専門家による講義と
メンタリング

現状分析・市場理解、各分野の専門家による講義、dmacチームの業務時間内の個別メンタリング、そしてDiGAアプリケーションをすでに行なった起業家とのトークセッションなどに参加します。

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ピッチトレーニング
&ショーケースイベント

ピッチトレーニングでは、届けたいステークホルダーに向けたプレゼンに必要な準備を行います。ショーケースイベントで、医療業界のキープレーヤーにプレゼンテーションを行います。

 
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医療保険会社紹介

お互いにシナジーがある医療保険会社と面談し、今後実際のドイツ参入時に向けたパートナーシップの構築をはかります。

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メディカルバレー界隈との
ネットワーキング

個別メンタリングの結果を受けて、ドイツ最大級のメディカルクラスター”Medical Valley”のメンバー企業、リサーチ機関、病院などへの紹介もあります。

Timeline

 

本プログラムは、2021年11月から12月中旬まで、およそ1ヶ月間 (週20-30時間)の開催を予定しています。グループ、個別の両方のサポートがこの期間に行われます。

 
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Apply

 

エントリー条件

  1. デジタル医療に特化した企業・スタートアップであること
    医療診断、治療・セラピー、アフターケアなど、デジタル医療に特化したサービスを開発する企業・スタートアップ。

  2. MVPがあること
    日本市場で1次または2次MVPを達成し、技術成熟度レベル7以上であること。

  3. スタートアップであれば、プレ/シリーズA期を想定
    すでにプレ/シリーズAの資金調達を行っており、初期ユーザーもおり、一定の収益も上げていること。

  4. ビジネスレベル以上の英語力があること
    プログラム自体はリモートですが、全て英語で行われます。

  5. MDR
    (欧州医療機器規則)クラス1もしくはクラス2a、相当。または取得済み。(任意)

参加資格
スクリーニング制
(協賛・オブザーバーの参加等も受付けております。別途ご連絡ください。)

応募期間
6月上旬 〜 9月末

選考
ご応募いただいたスタートアップ様・企業様から最大5社を選考します。

ご不明な点は、
よくあるご質問をご参照ください。
その他のご質問は、
お問い合わせフォームより受け付けています。


応募フォームは、すべて英語でご記入ください。
また、ピッチ資料も英語で書かれたものをお送りください。